予算15万円で「ホテルライク」が手に入る!?15cmの折り上げ天井ってどんな感じ?

お洒落なリビング作りには天井の高さもこだわりたいたいポイント。

最近、折り上げ天井を採用するお家が増えていうのをご存知でしょうか。

 

折り上げ天井ってなに?

折り上げ天井とは、天井の一部を高くして天井を高くみせる設備のこと!

商業施設などにもよく利用されている為、目にした事がある方も多い事でしょう。

開放感を出す設備として有名な吹き抜けと比べると以下の様な特徴があります。

折り上げ天井、吹き抜けの特徴

折り上げ天井

・冷暖房効率などの影響はほぼない。
↑天井を数十センチ高くするだけなので、部屋の容積はほとんど変わらない。

・吹き抜けよりも安価で固定資産税などへの影響も少ない。

・吹き抜けのような開放感とは異なるが、照明を組み合わせると奥行きが出るので天井が高く見えて雰囲気もいい。

・照明の価格が高くなりやすい。

吹き抜け

・圧倒的な開放感とお洒落度が上がる

・生活音が響く

・冷暖房効率がどうしても下がる

・価格が高い

 

見た目や開放感はどうしても吹き抜けの方があるから、憧れる人が多いですよね。私もそうでした。

我が家が吹き抜けを採用しなかった理由

・夫が3交代制なので生活音が気になった

・節約家なので光熱費も気になった

・そもそも建坪30坪程度の設計だったので広い空間の吹き抜けが出来かねたから

・総二階にしなかったので吹き抜けを取るのが難しい

・予算的にも難しかった

 

やっぱり一番は予算的な関係が大きいですが・・・(笑)でも今は、折り上げ天井にしてよかったと大満足しています。

我が家の折り上げ天井の詳細

こちらが我が家の折り上げ天井。仕様の詳細はコチラ↓

開口部 2.1m×2.1m
折り上げ天井 2.55m(天井2.4m)
造作価格 52780円
照明オーデリック 291532(照明品番)×8本
価格98000円

合計約15万円となりました。

15万円でリビングの印象がぐっと変わると思ったらコスパいい!!と、採用しました。

折り上げ部分の深さは15cmで開口部が10cmです。

また、間接照明的な使い方をしたかったので我が家は調光式にしています。

間接照明は調光式がおすすめ

我が家も折り上げ天井の中に照明を入れましたが、調光式にして大正解でした。

最小の時のあかり

中間

最大

わかりにくいかもしれませんが、最大にするとめちゃくちゃ明るいので最小か中間で使っています。

間接照明的な使い方を想定されている場合は必ず調光式にしましょう。

アドバンスのスウィッチもお洒落なので合わせておすすめです!

お家ができて、一番感動したのは夜にこの折り上げ天井の照明を初めてつけた瞬間でした。

嬉しくて調光をいじって感動していました(笑)

一年住んでみましたが、意外とほこりもたまらないのでお掃除も半年に1度くらいさっとふくだけでも気になりません!

おすすめなので、ホテルライクな雰囲気にしたい方や高級感を出したい方、ぜひ採用をご検討してみてはいかがでしょうか。