新築のお風呂選びで後悔しない予備知識集!!
今回は注文住宅におけるユニットバスの選び方について解説したいと思います。
私が思うお風呂を選ぶポイントはズバリ使い勝手と掃除のしやすさです。
さらにオプションをつければつけるほど掃除する手間が増えるジレンマもあります。
・・・そう、オプションをつければ掃除する手間が増える!!!
参考として我が家のお風呂の仕様をご紹介します。
パナソニックFZ 1621タイプ
アクアマーブル人大、スイングドア
セミワイドミラー、カウンターなし、お風呂フタ有り
ハウスメーカー価格 50万6000円(税別)
①お風呂扉の種類
お風呂の扉は使い勝手に直結します。
扉は大きく分けて3種類「折れ戸、開き戸、引き戸」
折れ戸は狭い場所にも設置出来る為、賃貸でよくみられますが使い勝手は微妙です。
おすすめは開き戸か引き戸です。
②浴室のオプション
棚をつけるか、鏡をつけるかなどの固定概念もあるかもしれませんが、最近は必要最低限にする家庭も増えています。
特に棚は掃除がしにくく棚の上も下もカビだらけになりやすい。
シャンプーなどをおく場所については
タワーや山崎実業のマグネット式棚がおすすめです!
我が家はこちら↑の山崎実業のマグネット式の棚を使っていますが、これが結構磁力が強くて、思いっきりシャンプーのポンプを押してもびくともしないんです!!
初めは、個人個人のカゴにお風呂セットなどを作って脱衣所に置いておく、銭湯方式にしようと思っていたのですが、流れで結局マグネット式棚に置き着きました(笑)
ここは家族とよく相談して決めるのが良いでしょう。
③窓
最近ではお風呂の窓をなくす方も増えてきています。
昔みたいに窓を開けて換気する人は減っており換気扇を回す人がほとんどです。
実は、換気扇を回す時は窓を開けると換気効率が下がるので逆効果です。
さらに明るさに関しても電気をつければ良いのでさほど気になりません。
逆に断熱性がよくなるなどのメリットもあります。
④お風呂のサイズ
一般的に1616サイズのお風呂が主流です。(1.6m×1.6m)
これよりも大型になると1618や1620などがあり、洗い場が広くなるので使い勝手は良くなります。
我が家は1621を採用しましたが、開放感もありむしろ掃除しやすいと思う事もあります。
各家庭によって必要なオプションは異なると思いますが、固定概念に囚われず取捨選択をするのがおすすめです。