我が家の一番の後悔ポイント!?玄関入ってすぐストレート階段のメリット・デメリット

我が家の階段は、玄関入ってすぐのストレート階段にしました。

スタイリッシュモダン・ホテルライクをイメージした我が家ですが玄関は白がよかった私。

階段も真っ白にしたくて標準の物から明るい色を選びました。

玄関を入って靴を脱いだらこの距離に階段があります。

建築士さんに「ストレート階段は勢いがつくから、玄関の土間を広めにとった方がいい」と言われ、最初は階段下の方が広めの斜め玄関で設計していました。

結局デザイン的なことを考えて真っ直ぐに戻しましたが、今のところは特に不便を感じていません。

そして、この玄関入ってすぐストレート階段のメリット

大きい荷物を2階に運びやすいところが一番よかった点だと思っています。

桃美

大きいソファ・大きな全身鏡・IKEAのウォークインクローゼットシステム(PAX)を2階へ持って上がるのに絶対にこのストレート階段じゃなかったら無理でした(笑)

そこは考えて設計してなかったんだけど、ストレート階段にしてよかったです。

リビングスペースを広く取りたかったのでとりあえず廊下スペースや階段スペースを節約したかった私たち夫婦。

階段の段の高さを「けあげ」というのですが、けあげの高さは建築施工令23~27により16cm以下から23cm以下に使用用途により決められています。

一般の住宅の通常階段は上の階の面積にもよりますが、23cm以下で通常18cmから20cm前後が多いそうです。

そんな中、我が家の階段は主人も心配していた通り階段の高さが22.5cmと少々急になってしまいました。

踏面は24cm。

人の足は女性で平均22~24cm、男性で平均25~27cmくらいが多いそうで、踏面は最低でも21cmは確保すべきだそう。

桃美

私の実家は昔の階段なので踏面狭くて、友達が来たらいつも恐る恐る階段を降りていました^^;

踏面が広すぎると歩幅を取るので上がるのに苦労しがちですし、けあげが高すぎれば足を大きく動かさなければならないので、転倒の危険性も出て来るので注意が必要です。

 

では、実際にこの階段を毎日上り下りしてみてどうなの?

というところですが・・・今のところは何の問題もありません。

まだ20代で子どももいないので特に何も思わず上り下りしていますが、階段の急さはそこまで気になりません。

まぁ、言っても標準範囲内だしね。

 

今のところはコスト的にも用途的にもストレート階段でよかったです。

桃平

こどもができたら落ちないように気をつけてあげないとね^^;